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    • 2018.08.17 Friday
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    小山清茂先生の思い出・・・

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      昔日の・・・こんなことがありました。

       

      4年生の最後の定演(第9回)に小山清茂作品群を演奏しました。

      ・吹奏楽の為の「もぐら追い」

      ・吹奏楽の為の「太神楽」

      ・吹奏楽の為の「木挽歌」

      そしてEncoreに吹奏楽の為の「おてもやん」は(指揮:村方千之)

       

       会場(杉並公会堂)には小山先生も聴きに来てくださり、

      先生「太神楽は、少しテンポが速かったね・・・」

      私「・・・グゥ(冷汗)」

       

      後日、御礼にと東久留米市のご自宅に10時頃(だったかな?)表敬訪問。

       西武池袋線沿いの瀟洒な平屋戸建てで、道路から階段を数段上がり書斎に案内されました。

      訪問の主目的は作曲委嘱依頼です。

       確か、主将の福岡君、次期主将の国分君、次期指揮の山川くん、

      そして私の4人だったかと思います。

       

       先生は「鐘(梵鐘)の音」の話をされたとき、あの音のイメージは、

      完全5度なんだよ、と仰ってました。

       2本のTubaで「ボーーン」と。

       

       同期には名手がおりました。

      福岡クンは「太神楽」でのピッコロの名演、夭逝した松浦クンはクラリネットの名手。

      この「太神楽」でのクラリネット・ソロで清茂先生曰く「ひなびた感じを

      出して欲しいので、なるべくヘタに・・・」彼はできなかった(笑)。

       

      長居をしてしまい、昼には「お寿司」をごちそうになり、散財をおかけしてしまいました。

       

      そして翌第10回定演には「コタンの春」(小山清茂作)を初演発表できました。

      アイヌの口琴を模したミュート・トロンボーンのグリサンド・・・懐かしいです。

       

      そうそう先生の部屋にはピアノを置いてなく、テーブルには書き掛けの5線紙があり、

      そして三菱ユニの鉛筆と呑みかけのBeer・・・ご酩酊中でした(笑)。

       

      ご自宅を辞し、帰り道 身も心も満たされて晴れやかな気持ちだったのは言うまでもない(笑)。

       

      半世紀も前の話です。

       

      小山清茂先生(1914.1.15−2009.6.6)

       95歳で天寿を全うされました。ご冥福をお祈りします。

      奇しくも6月6日は「楽器の日」だそうです。

      芸事は6歳の6月6日に始めると上達すると言われているとか。

       

      「コタンの春」

      youtubeから引っ張ってきました。

      後日談・・・

      「コタンの春」初演の15年後に小山清茂作曲の管弦楽曲「鄙歌第2番の

      3.ウポポ」にも引用されてます。

       

       

       


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        • 2018.08.17 Friday
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