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小山清茂先生の思い出・・・

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    昔日の・・・こんなことがありました。

     

    4年生の最後の定演(第9回)に小山清茂作品群を演奏しました。

    ・吹奏楽の為の「もぐら追い」

    ・吹奏楽の為の「太神楽」

    ・吹奏楽の為の「木挽歌」

    そしてEncoreに吹奏楽の為の「おてもやん」は(指揮:村方千之)

     

     会場(杉並公会堂)には小山先生も聴きに来てくださり、

    先生「太神楽は、少しテンポが速かったね・・・」

    私「・・・グゥ(冷汗)」

     

    後日、御礼にと東久留米市のご自宅に10時頃(だったかな?)表敬訪問。

     西武池袋線沿いの瀟洒な平屋戸建てで、道路から階段を数段上がり書斎に案内されました。

    訪問の主目的は作曲委嘱依頼です。

     確か、主将の福岡君、次期主将の国分君、次期指揮の山川くん、

    そして私の4人だったかと思います。

     

     先生は「鐘(梵鐘)の音」の話をされたとき、あの音のイメージは、

    完全5度なんだよ、と仰ってました。

     2本のTubaで「ボーーン」と。

     

     同期には名手がおりました。

    福岡クンは「太神楽」でのピッコロの名演、夭逝した松浦クンはクラリネットの名手。

    この「太神楽」でのクラリネット・ソロで清茂先生曰く「ひなびた感じを

    出して欲しいので、なるべくヘタに・・・」彼はできなかった(笑)。

     

    長居をしてしまい、昼には「お寿司」をごちそうになり、散財をおかけしてしまいました。

     

    そして翌第10回定演には「コタンの春」(小山清茂作)を初演発表できました。

    アイヌの口琴を模したミュート・トロンボーンのグリサンド・・・懐かしいです。

     

    そうそう先生の部屋にはピアノを置いてなく、テーブルには書き掛けの5線紙があり、

    そして三菱ユニの鉛筆と呑みかけのBeer・・・ご酩酊中でした(笑)。

     

    ご自宅を辞し、帰り道 身も心も満たされて晴れやかな気持ちだったのは言うまでもない(笑)。

     

    半世紀も前の話です。

     

    小山清茂先生(1914.1.15−2009.6.6)

     95歳で天寿を全うされました。ご冥福をお祈りします。

    奇しくも6月6日は「楽器の日」だそうです。

    芸事は6歳の6月6日に始めると上達すると言われているとか。

     

    「コタンの春」

    youtubeから引っ張ってきました。

    後日談・・・

    「コタンの春」初演の15年後に小山清茂作曲の管弦楽曲「鄙歌第2番の

    3.ウポポ」にも引用されてます。

     

     

     


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      • 2019.06.16 Sunday
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      • 09:25
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